PCoMSシンポジウム&計算物質科学スパコン共用事業報告会 2017
PCoMS Symposium
&
Keisan Busshitsu Kagaku Supakon Kyouyou Jigyou Houkokukai 2017
共催: 計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)
計算物質科学スパコン共用事業
日時:平成29年11月9日(木)13時―11月10日(金)18時15分
(Date):November 9 (Thu.) 13:00 -November 10(Fri.) 18:15, 2017
会場:東北大学 片平キャンパス 金属材料研究所 2号館 講堂(宮城県仙台市青葉区片平2丁目1−1)
(Venue): Auditorium, Institute for Materials Research, Katahira Campus, TOHOKU University, Sendai, Miyagi
URL:http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/about/location.html
参加費(Registraion Fee):無料(Free)
参加申込:こちらの申込フォームからお申し込みください。
当日参加も可能ですが、事前のお申し込みをおすすめします。
(Registraion):
Please register for the symposium using the registration form.
You can apply for poster presentation using the registration form at the same time as registration.
ポスター発表:申込は締め切りました。 (poster presentation):
懇親会:4,500円 協賛: ポスト「京」萌芽的課題 基礎科学の挑戦−複合・マルチスケール問題を通した極限の探求
スケジュール:(tentative Schdule as of 2017/9/11)
印刷用ポスター(プログラム含む):1.98MB
―11月9日(木)―(Nov. 9) ―11月10日(金)―(Nov. 10) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
問い合わせ先 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学 金属材料研究所
計算物質科学人材育成コンソーシアム <PCoMS>事務局 tel: +81-22-215-2282 fax: +81-22-215-2840 email:pcoms [at] imr.tohoku.ac.jp メールを送付される場合は、[at]を@と置き換えて下さい。
計算物質科学人材育成コンソーシアム(Professional development Consortium for Computational Materials Scientists:>PCoMSは、
ポスター発表では、セッションの冒頭に、ショートトーク 2分(スライド3枚以内)の後、ポスター会場でのポスター展示を行っていただきます。
ポスターサイズは、A0横(横119cm縦84cm)以内です。
Application for poster presentation and abstract submission was closed.
Presenting author must give a 2 minute short talk with within 3 page slides at the first of poster session.
The maximum poster size is A0(119cm-witdth and 84cm-height).
金属材料研究所講堂横のラウンジで、立食形式で開催いたします。
申込は、11月1日(水)までです。それ以降のキャンセルはキャンセル料4,500円が必要となります。
(Banquet):fee 4,500JPY
Standing buffet-style banquet will be held at lounge next to Auditorium, Institute for Materials Research.
The application deadline for banquet is set on Nov.1st.
ポスト「京」重点課題(5) エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵,利用の新規基盤技術の開発
ポスト「京」重点課題(7) 次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成
12:20-13:00
受付
13:00-13:10
オープニングアドレス(Opening address)
開会挨拶:金属材料研究所 副所長 今野 豊彦
来賓挨拶:文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課 人材政策推進室
国立研究開発法人科学技術振興機構 科学技術プログラム推進部
13:10-14:40
PCoMS活動報告
13:10-13:40
「PCoMS 2017 計算と実験のコーディネーションへ」
毛利 哲夫 (東北大学 コンソーシアム長)
13:40-14:00
「PCoMS 東大拠点の活動報告」
川島 直輝 (東京大学 運営協議会委員)
14:00-14:20
「PCoMS分子科学研究所活動報告」
斉藤 真司(分子科学研究所 次世代研究者育成委員会委員)
14:20-14:40
「PCoMS阪大活動報告 」
森川 良忠 (大阪大学 運営協議会委員)
14:40-14:55
休憩
14:55-15:55
招待講演セッション1(Invited Talk session1)
招待講演1
「大規模計算を用いた材料・デバイス開発の可能性〜ポスト「京」重点課題(7)の成果を中心に」
常行 真司(Tsuneyuki Shinji)
(東京大学 教授・重点課題7 課題責任者)
15:55-16:10
休憩
16:10-17:13
NPDセッション1(NPDsession1)
16:10-16:31
「量子化学計算を活用したナノ・バイオ分子の光化学反応イメージング」
山崎 馨(Yamazaki Kaoru)(東北大学)
16:31-16:52
「Coarsening of connected microstructures by surface diffusion」
Pierre-Antoine Geslin (Tohoku University)
16:52-17:13
「分子性導体における電荷ガラス状態のマルチスケールシミュレーション」
吉見 一慶(Yoshimi Kazuyoshi)(東京大学)
17:15-19:00
ポスターセッション(Poster session)
17:15-17:45*
ポスターセッション ショートトーク
17:45*-19:15
ポスターセッション展示 *ショートトーク終了次第開始
19:15-21:00
懇親会@金研ラウンジ
9:00-10:24
計算物質科学スパコン共用事業セッション1
9:00-9:21
「高分子修飾表面-液体間の界面自由エネルギーの効率的な評価手法の構築」
浦長瀬 正幸(Uranagase Masayuki)(名古屋工業大学)
9:21-9:42
「強相関電子系において電荷自由度が生み出す新奇な臨界相の探索」
金子 隆威(Kaneko Ryui)(東京大学)
9:42-10:03
「ハイスループット計算への結晶学の適用」
日沼 洋陽(Hinuma Yoyo)(千葉大学)
10:03-10:24
「分子動力学法による希薄高分子溶液の流れ場の解析」
浅野 優太(Asano Yuta)(東京大学)
10:24-10:40
休憩
10:40-11:43
計算物質科学スパコン共用事業セッション2
10:40-11:01
「bcc鉄の結晶粒界の溶質原子偏析エネルギーの第一原理解析
First-Principles Calculations of Segregation Energies of Solute Atoms at Grain Boundaries in bcc Fe
」
香山 正憲(Koyama Masanori)(産業技術総合研究所)
11:01-11:22
「銅クラスターによるNO解離反応の触媒活性:
反応経路自動探索法とデータ科学手法の応用
」
岩佐 豪(Iwasa Takeshi)(北海道大学,京都大学)
11:22-11:43
「欠陥のある酸化物表面における酸素還元反応」
山本 良幸(Yamamoto Yoshiyuki)(東京大学)
11:43-14:00
昼休憩 (平成29年度第1回PCoMS運営協議会)
14:00-15:30
招待講演セッション2(Invited Talk session2)
14:00-14:45
招待講演2
「民間で活躍できる研究者とは?」
射場 英紀(Iba Hideki)
(トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 電池材料技術・研究部 部長)
14:45-15:30
招待講演3
「若手研究者の人材育成プログラム
−次代の研究リーダー輩出を目指した環境構築−」
小川 正(Ogawa Tadashi)
(京都大学 K-CONNEX 特任教授/プログラムマネージャー
シニアリサーチ・アドミニストレーター(シニアURA)兼務)
15:30-15:45
休憩
15:45-16:48
NPDセッション2(NPDsession2)
15:45-16:06
「トポロジカル物質における量子輸送現象」
三澤 貴宏(Misawa Takahiro)(東京大学)
16:06-16:27
「Interatomic potentials for carbon in iron based on density functional theory」
Nguyen Tien Quang(Osaka University)
16:27-16:48
「有機材料系のための大規模電子状態計算手法の開発と応用」
藤田 貴敏(Fujita Takatoshi)(分子科学研究所)
16:48-17:00
休憩
17:00-18:03
NPDセッション3(NPD session3)
17:00-17:21
「生体膜・タンパク質系における機能ダイナミクスのマルチスケール・シミュレーション」
岡崎 圭一(Okazaki Keiichi)(分子科学研究所)
17:21-17:42
「第一原理計算を用いたスピントロニクス材料のデザイン」
福島 鉄也(Fukushima Tetsuya)(大阪大学)
17:42-18:03
「イオン液体・イオン性液晶材料の分子シミュレーション ?空間自己組織構造と動力学-」
芝 隼人(Shiba Hayato)(東北大学)
18:03-18:15
クロージングアドレス(Closing address)
21分講演:発表15分 質疑応答5分、交代1分
ショートトーク:2-3分、ppt3枚以内
文部科学省 科学技術人材育成費補助事業 国立研究開発法人科学技術振興機構
「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者プログラム)」による支援を受けています。