-計算材料科学と実験材料科学をつなぐ マテリアルズ・インフォマティクス- |
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日程: 2018年8月6日(月)13:00 − 8月8日(水)17:00 会場: 奥州 秋保温泉 蘭亭 ( http://www.akiu-rantei.com/) (仙台市太白区秋保町湯元字木戸保7-1) ・初日と最終日は東北大学金研と蘭亭間の無料送迎バス有り ・仙台駅前から仙台西部ライナーバスで約50分「蘭亭前」下車 ( http://www.takeyakoutu.jp/sendaiseiburaina.html ) 参加費(宿泊代、入湯税、食事代等): 【16,000円】:全日程参加 宿泊2泊(1室5名程度:8月6日夜-8日朝) 8月6日夕食、8月7日朝食、昼食、夕食、8月8日:朝食、昼食、諸雑費 【8,000円】:8月6-7日参加 宿泊1泊(1室5名程度:8月6日夜-7日朝) 8月6日夕食、8月7日朝食、昼食、諸雑費 【9,500円】:8月7-8日参加 宿泊1泊(1室5名程度:8月7日夜-8日朝) 8月7日昼食、夕食、8月8日朝食、昼食、諸雑費 【1500円】:1日(8月7日、もしくは8日のみ)参加 昼食1回、諸雑費 【無料】:半日参加(食事無し) 申込方法と締切: こちらの <<申込フォーム>> より 7月27日(金)16時までにお申込ください。 ・参加費は、当日受付にてお支払い下さい。 ・宿泊日程、食事などの回数の変更は、7月27日(金)9:00まで可能です。 それ以降のキャンセルや変更時は、原則キャンセル料として全額支払いが必要となります。 ・東北大、東大、阪大のPCoMSイノベーション創出人材育成プログラムのイノベーション創出人材 育成対象者(フェロー:旧援助対象及び一般)の方は、会場までの交通費、宿泊費、日当の実費 相当額支援が可能です。各機関PCoMS担当者にご相談ください。 ・育成プログラムへの参加を希望される東北大、東大、阪大の博士後期課程学生、博士研究員、 博士後期課程単位認定退学の研究員及び研究生、任期付き特任助教、任期付き助教の方 (博士の学位取得後10年以内、40才未満)は、PCoMSホームページをご覧の上、 お申し込み下さい。随時申し込みを受付中です。 対象:物質科学分野のDC学生や若手研究者の方向けのプログラムですが、 計算物質科学に興味を持つ学生(DC、MC、学部生)や一般の研究者の方のぜひご参加ください。 募集人数:10‐20名程度 概要: 今回のテーマは「-計算材料科学と実験材料科学をつなぐ マテリアルズ・インフォマティクス-」です。 カテゴリーA:計算物質科学の幅広い素養 カテゴリーB:ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)技術 カテゴリーC:ビジネス・リサーチャー・スキル に関する講演の受講やグループ課題の実習により、それぞれのカテゴリーのスキルアップが可能です。 主催:計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)* 協賛: ・ポスト「京」萌芽的課題 「基礎科学のフロンティア - 極限への挑戦 (基礎科学の 挑戦-複合・マルチスケール問題を通した極限の探求)」 ・ポスト「京」重点課題(5) 「エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵,利用の新規基盤技術の開発」 ・ポスト「京」重点課題(7) 「次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成」 ・情報統合型物質・材料開発イニシアティブ |
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プログラムの詳細: | ||
【カテゴリーA:計算物質科学の幅広い素養】 ・本合宿セミナーのテーマに関わる講演と実習 テーマに関わる講演を一度に受講することで、様々な最先端のアプローチを学ぶことが出来ます。 ・グループ課題実習 グループに分かれ、各自の研究テーマと本合宿セミナーのテーマを結びつけ、 研究案を提案し発表するグループ研修を実施します。 グループでの課題設定や問題解決のための議論を通じて、異なる研究分野の相手と どのようにコミュニケーションをとるのかを実際に体験し、新しい研究視点や異なる発想を 得る機会を持つことが出来ます。 |
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【カテゴリーB:HPC技術】 ・計算物質科学と計算科学に関する講演と実習 計算科学をどのように物質科学に適用するのか具体的な研究事例を学ぶことが出来ます。 実習付き講演「ハードマテリアルを対象としたマテリアルズインフォマティクス」では、 ・プログラミング言語:Rを利用します。 ・事前に各自のPCに以下のインストールをしてください。 R:本体 https://cran.ism.ac.jp/ R stuido https://www.rstudio.com/products/rstudio/download3/ ・最尤法、事後確率を使ったMCMC法およびニューラルネトワークを使った順解析モデルを作成していただきます。 その為に以下のモジュールを予めR studioにインストールしておいてください。 "mgcv", "ggplot2","MCMCpack", "rBayesianOptimization", "plot3D", "nnet", "gridExtra" |
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【カテゴリーC ビジネス・リサーチャー・スキル】 ・産業界で活躍中の企業研究者による講演 大学・研究所とは異なる企業での研究の様子を知ることが出来ます。 ・プレゼンテーションスキル研修・ビジネスコミュニケーションスキル研修 ショートプレゼンテーションとグループ議論による研修を行うことで、プレゼンテーションスキル 向上が出来ます。 合わせて、ビジネスコミュニケーションスキル研修を行うことで、TPOに合わせたコミュニケーションに ついて学ぶことができます。 参加者の方は、ご自身の研究内容と自己アピールを、他分野の人にわかりやすく2分程度話すための 事前準備をして下さい。 ・グループ課題実習 グループでの課題設定や問題解決のための議論を通じて、異なる研究分野の相手とどのようにコミュニケーションをとるのかを実際に体験出来ます。 |
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問い合わせ先: 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学 金属材料研究所 計算物質科学人材育成コンソーシアム <PCoMS>事務局 tel: 022-215-2282 fax: 022-215-2840 email: pcoms [at] imr.tohoku.ac.jp *メール送付の際は、[at] を@と置き換えて下さい。 |
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PCoMS合宿セミナースケジュール | ||
8月6日(月) | ||
12:00 | 東北大学金研集合(送迎バス乗車希望の場合) | |
12:05-12:45 | 東北大学金研から 送迎バスで移動 蘭亭まで | |
13:00-13:05 | オープニングアドレス | |
13:05-14:25 | 【カテゴリ-A&B】 講演「 データ駆動による新材料の発見 Data driven discovery of new materials」 田中 功(京都大学 工学研究科 材料工学専攻 教授) |
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14:25-14:35 | 休憩 | |
14:35-15:55 | 【カテゴリ-A&B】 実習付き講演[1]「ハードマテリアルを対象としたマテリアルズインフォマティクス Material informatics for hard material」 足立 吉隆(名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 教授)) |
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15:55-16:05 | 休憩 | |
16:05-17:30 | 【カテゴリ-A&B】 実習付き講演[2]「ハードマテリアルを対象としたマテリアルズインフォマティクス Material informatics for hard material」 足立 吉隆(名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 教授) |
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17:30-17:40 | 休憩 | |
17:40-19:00 | 【カテゴリA&C】 ビジネスコミュニケーションスキル研修 グループ課題概説 寺田 弥生(東北大学 金属材料研究所 PCoMS 特任准教授) |
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19:00-19:15 | 休憩・宿泊棟移動 | |
19:15-20:45 | 夕食 | |
20:45- | 自由実習、フリーグループ討論 | |
8月7日(火) | ||
-8:50 | 朝食 | |
9:00-10:30 | 【カテゴリA&C】 グループ課題実習 |
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10:30-10:40 | 休憩 | |
10:40-12:00 | 【カテゴリ-C&A】 講演「高度先端解析と計算科学融合技術の開発:日産アークの取り組み Cutting-edge analytical solutions combining advanced analytical experimental methods with theoretical and information technologies: The case of NISSAN ARC」 今井英人((株)日産アーク デバイス解析部 部長) |
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12:00-13:10 | 昼食休憩 | |
13:10-14:40 | 【カテゴリ-A&C】 ビジネスコミュニケーション研修・プレゼンテーションスキル研修 寺田 弥生(東北大学 金属材料研究所 PCoMS 特任准教授) |
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14:40-14:55 | 休憩 | |
14:55-16:30 | 【カテゴリA&C】 グループ課題実習 |
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16:30-16:45 | 休憩 | |
16:45-18:45 | 【カテゴリA&C】 グループ課題実習 |
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18:45-19:00 | 休憩 | |
19:00-20:30 | 夕食(懇親会) | |
20:30- | 自由実習、フリーグループ討論 | |
8月8日(水) | ||
-8:50 | 朝食 | |
9:00-10:30 | 【カテゴリA&C】 グループ課題実習 |
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10:30-10:40 | 休憩 | |
10:40-12:00 | 【カテゴリ-B
&A】 講演「Crystal structure prediction by assimilating experimental data and simulation 実験データとシミュレーションの同化による結晶構造予測」 藤堂 眞治(東京大学 理学系研究科物理学専攻/物性研究所 教授) |
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12:00-13:10 | 昼食休憩 | |
13:10-14:40 | 【カテゴリA&C】 グループ課題実習 |
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14:40-15:00 | 休憩 | |
15:00-16:20 | 【カテゴリA&C】 グループ課題発表と検討会 |
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16:20-16:40 | クロージンズ アドレス | |
16:40-17:00 | 参加者アンケート実施 | |
17:00-17:40 | 蘭亭 解散 希望者は、東北大学金研へ 送迎バスで移動。 | |
グループ課題実習 分野が異なる複数名からなるグループで、本合宿セミナーのテーマ「-計算材料科学と実験材料科学をつなぐ マテリアルズ・インフォマティクス-」に関する研究を開始する想定で、グループ内で研究案を議論しまとめ、合宿セミナーの最後にグループごとにその提案を発表して下さい。 グループ分けは、申込時に登録いただく参加者の研究分野などを考慮し、初日に発表します。実習は、最初にグループ課題の進め方、グループでの議論の仕方等のポイントを説明の上、開始します。 プレゼンテーションスキル研修 参加者の方には、初日に自己紹介を2分でしていただきます。ご自身の研究内容と自己アピールを、他分野の人にわかりやすく2分程度話すための事前準備をして下さい。 |
*PCoMSとは: 2015年8月、文部科学省「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者プログラム)」の採択を受け、東北大学(主として金属材料研究所)、東京大学(主として物性研究所)、自然科学研究機構分子科学研究所、大阪大学(主としてナノサイエンスデザイン教育研究センター)によってPCoMSは設立されました。 PCoMSは、広範な物質科学領域と基礎、応用、実用化の全段階を俯瞰しつつ、ハイパフォーマンスコンピューティング技術を駆使して物質科学分野の課題発見と解決ができる人材育成の環境を整備し、同時に、若手研究者の安定雇用につながる仕組みを構築することによって若手研究者を支援します。 そのために、計算物質科学分野における若手研究者 (1)次世代のグローバルアカデミックリーダーとなる助教相当以上の若手研究者(PCoMS次世代研究者) (2)産業界などでイノベーションを創出する人材となる博士後期課程学生とポスドク(PCoMSイノベーション創出人材) の育成と支援を行っています。 今回の合宿セミナーは、(2)イノベーション創出人材の育成プログラムの一環として実施いたします。 東北大、東大、阪大のPCoMS イノベーション創出人材育成対象者(フェロー・一般)の方は、会場までの交通費、宿泊費、日当の実費相当額支援が可能です。各機関PCoMS担当者にご相談ください。 育成プログラムへの参加を希望される東北大、東大、阪大の博士後期課程学生、博士研究員、博士後期課程単位認定退学の研究員及び研究生の方は、PCoMSホームページをご覧の上、お申し込み下さい。 この合宿セミナーにて、イノベーション創出人材育成対象者(フェロー・一般)育成プログラム選択科目修了要件3単位(カテゴリーA,B,C)が修得可能です。 PCoMS トップへ |