第9回 MaSC技術交流会〝Real Exchange″

「計算科学の最前線 - 易しい基礎から航空機まで - 」

概要

日 程: 2020年8月19日(水)13:00 - 17:15
会 場: Cisco WebEX によるオンライン開催

主 催: 東北大学 産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)
共 催: 計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)
東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター
東北大学 マルチマテリアル研究拠点
・本技術交流会は、東北大学産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)と
 計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)の合同企画です。

参加費: 無料 
申込方法
と締切:
2020年8月7日(金)まで下記にてお願い致します。
申込先: 東北大学産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)
連携推進室 井上咲知子 宛て
E-mail: masc-jimu=grp.tohoku.ac.jp    ※ =を @ に置き換えて下さい.
申込内容: 1)参加者氏名 ,2)所属機関
※お申込をいただきました後、Webexのリンク先をメールにてご案内いたします。

概要: 先端材料の研究分野におきまして、計算科学やデータ駆動科学 が、AI技術の進展と相まって目覚ましい発展を遂げています。 今回の技術交流会では、本学が豊富な実績と強みを有する材料 分野における計算科学の基礎から、産業化での取組みや、航空 機に用いる複合材料への適用に至る最新の状況を判り易く講演 いただきますと共に、材料設計に適用するための実践会のご案 内も併せて行います。

プログラム


                                                  
13:00~13:05   1. 開会の挨拶
             東北大学 産学連携先端材料研究開発センター長  塩入 諭

  2.【基調講演】
13:05~13:45   「計算科学シミュレーションによる材料設計の応用例の紹介」
                    東北大学 金属材料研究所 教授  久保 百司
13:45~14:30   「電機メーカーとしてのマテリアルズインフォマティクスの取組みと期待」
    パナソニック株式会社 テクノロジー本部 マテリアル応用技術センター 
                           デジタル融合総括  水野 洋

  3.【講 演】
14:30~15:00    「先進複合材料におけるマルチスケールモデリングと航空機設計への適用」
                      東北大学 工学研究科 教授  岡部 朋永

15:00~15:15   ― 休憩 -

15:15~15:45    「フルードインフォマティクス2.0 - データ同化によるCAE革新 -」
                    東北大学 流体科学研究所 教授  大林 茂
15:45~16:15    「モビリティの自動化にともなう自動管制システムの進化」
         一般社団法人日本航空教育都市構想推進協議会 専務理事  星 尚男

  4.【パネルディスカッション】 
16:15~16:45   モデレータ:システム・インテグレーション(株)代表 MaSC客員教授 多喜 義彦
  パネリスト:久保 百司教授、水野 洋様、岡部 朋永教授、大林 茂教授、星 尚男様、川勝 年洋教授

  5.「MaSC実学塾」のご案内
16:45~17:10    「MaSC実学塾」ケーススタディの会
      -鉛筆とグラフ用紙から始める計算材料科学実践― のご案内

                  東北大学 金属材料研究所 准教授  寺田 弥生

17:10~17:15   6. 閉会の挨拶
             東北大学 理学研究科 教授  川勝 年洋


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