計算物質科学セミナー2023
―計算科学によるデータ創出、活用にむけて―
概要: | 近年、様々な材料について、大規模データを活用した研究開発(マテリアルズ・インフォマティクス)の高
度化や、材料の研究開発現場のデジタル化やスマート化といったデジタルトランスフォーメーション(DX)などのデータ駆動型研究の発展による、材料開発の開発時間の短縮、低コスト化に注目が集まっている。 本セミナーシリーズでは、計算物質科学の立場から、マテリアルDXにつながる、計算科学による大規模データの創出の例や大規模データの活用例についての講演、計算物質科学とデータ科学の融合研究例についての講演、さらにはその研究手法の一例を理論とアプリの実習から学ぶハンズオン付き講習会などによって、様々な角度から紹介する。 なお、本セミナーシリーズは、1)「富岳」のみが可能とするデータ駆動型マテリアル研究手法の開発を目的とした「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新(DDCoMS)」、2)単一の学問領域を超え、材料開発の階層を超える次世代の人材の育成のために、計算物質科学分野、および計算物質科学に興味のある実験物質科学分野の学生や若手研究者の支援を進めてきた「計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)」、3)多様な極限環境下で長期使用に耐え得る機能を備えた構造材料およびその利用技術のデータ駆動型開発を行い、既存インフラシステムの長寿命化や新規インフラシステムの高効率化に向けたデータ活用型マテリアル工学の構築を目指す「極限環境対応構造材料研究拠点(RISME)」の共催で実施する。 |
日程 / date : |
(第1回:応用レベル)2023年10月17日(火) 13:30 - 15:00 / 13:30 - 15:00, Oct. 17(Tue), 2023 【第1回はこちら】 (第2回:応用レベル)2023年12月25日(月) 13:30 - 15:00 / 13:30 - 15:00, Dec. 25(Mon), 2023 【第2回はこちら】 (第3回:基礎レベル・応用レベル)2024年2月8日(木) 13:00 - 15:20 / 13:00 - 15:20, Feb. 8(Thu), 2024 【第3回はこちら】 (第4回:基礎レベル・応用レベル)2024年2月27日(火) 13:00 - 18:10 / 13:00 - 18:10, Feb. 27(Tue), 2024 【第4回はこちら】 Postponed |
申込方法と〆切 / How to apply and the deadline : |
第1ー3回は終了しました。 第4回(2月27日開講分)については2023年2月26日(月)13:00迄までに[申込みフォーム] よりお申し込みください。 2月26日(月)17:00までに接続方法をご案内します。 上記のGoogle formでの登録が出来ない場合は、 [申込フォーム(エクセル版)] ( 国立情報学研究所(NII)が提供するNII FileSenderのサービスを利用しています。そのため、別ページ遷移します) に必要事項を記載の上、 PCoMS事務局[ pcoms=grp.tohoku.ac.jp (=を@に変更してください。)]宛てにお送りください。 Please apply on [the application form] by Feb. 26(mon) 13:00, 2024 for the seminar on Feb. 27. We will inform you how to connect to the online virtual seminar by 17:00 on Feb.27. If you are unable to register using the Google form above, please fill out the [Application Form (Excel version)] and send it to the PCoMS Office. (pcoms=grp.tohoku.ac.jp : Please replace = with @.) |
開催方法 / meeting style: |
オンライン開催(事前登録制) / online virtual meetings (Pre-registration required) |
言語 / language : | 日本語 / Japanese |
講師 / lecturers : |
(第1回[2023/10/17]:応用レベル)久保 百司 東北大学金属材料研究所 教授 / KUBO Momoji (Professor, Tohoku University) (第2回[2023/12/25]:応用レベル)尾方 成信 大阪大学大学院基礎工学研究科 教授 / OGATA Shigenobu (Professor, Osaka University) (第3回[2024/2/8]:基礎レベル・応用レベル)平岡 裕章 京都大学高等研究院 教授 / HIRAOKA Yasuaki (Professor, Kyoto University) (第4回[2024/2/27]:基礎レベル・応用レベル) 森田 裕史(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)/ MORITA Hiroshi Morita 青柳 岳司(旭化成株式会社)/ AOYAGI Takeshi 本田 隆(お茶の水女子大学)/ HONDA takashi 小沢 拓 (株式会社JSOL)/ OZAWA Taku (第5回 Postponed Yoshiyuki Kawazoe (NICHe, Tohoku University) Ryoji Sahara (RCSM, NIMS) Aaditya Manjanath (RCSM, NIMS) Kaoru Ohno (Yokohama National University) |
主な対象 : |
(基礎レベル)計算物質科学が専門外のMC学生以上 (理工系MC以上) (応用レベル)DC、PD、研究者、計算物質科学が専門のMC学生 (応用レベルのみの回は簡単な導入部有) 基礎レベル・応用レベルは独立な内容を取り扱います。部分的な受講も可能です。 |
参加費 / registration fee : |
無料 / free |
プログラム / program : |
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問合せ先 / contact address: |
Professional development Consortium for
Computational Materials Scientists (PCoMS) PCoMS office (pcoms=grp.tohoku.ac.jp : Please replace = with @.) 東北大学金属材料研究所 計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)事務局 メール: pcoms=grp.tohoku.ac.jp (=を@に変更してください。) |
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共催 / cohosts : |
計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新(DDCoMS) / Data Driven Computational Materials Science(DDCoMS) 計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS) / Professional development Consortium for Computational Materials Scientists(PCoMS) 極限環境対応構造材料研究拠点(RISME) / Research Initiative of Structural Materials for Extreme Environment(RISME) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
協賛 /Cooperation : |
東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター Center for Computational Materials Science, Institute for Materials Research, Tohoku University 計算物質科学協議会 Computational Materials Science Form データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト データ連携部会 DxMT CoLabo | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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